セブンスターな日々。
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パリ一望と2度の失恋。~滞在一日目・前編~

パリ滞在1日目。

初日から、雨に降られる。

しぶしぶと真っ赤な傘を開きながら、ホテルを出た。


パリを歩く人たちはみんな雨で濡れていた。

傘をさしている人はほとんどいない。

ヨーロッパには傘をさす習慣がないことを、

後に日本に帰ってから知ることになった。


はじめてだらけの土地で、

友人とバスに乗ってエッフェル塔へと向かった。

バスの乗り方もろくに知らなかったので、

タダ乗りをしてしまう。

ちょっとラッキー(?)だった。


バス停から少し歩くと、

パリのシンボルのひとつであるエッフェル塔が目の前にあらわれた。

エッフェル塔。


東京タワーとはまったく違う。

なんて地味なのだろう。そう思った。


塔を上った。

エッフェル塔からの景色。   エッフェル塔からの景色。

雨と風が吹きつける中、パリを一望。

これで空が青かったら文句なしだ。


エッフェル塔を後にし、

次に向かったのは「パリ市立近代美術館」と「パレ・ド・トーキョー」。

今回の旅は、主に美術館めぐりが目的。

メジャーなところから、

普通のツアーには組み込まれないところまで、攻めた。


エッフェル塔から、そう遠くないところに位置したこの二つの美術館は

どちらも入り口に大きな扉があった。

(左:パリ市立近代美術館、右:パレ・ド・トーキョー)

パリ市立近代美術館  パレ・ド・トーキョー。

わくわくして入ろうとしたのだったが、

どうも様子がおかしい。

入り口付近にいた館員らしき人に尋ねてみたところ、



・・・工事中だった。


確認してから行くべきだったのだが、

そんな余裕もなく。

見事にフラれた。

楽しみにしてたのに。


雨が冷たく感じられた。


近くのカフェに入り、

私たちは今後のルートを確認。

まだ、パリの初日はこれからだ。


・・・後編へつづく

よろしく、201号。

15日、無事に引越しを完了し、先日ネットもつながりました。

部屋のダンボールはまだ片付いてないけれど、

少しずつ、前に進む状態を作ろうと思っています。


今日はいい天気で気持ちがいい。

東京での暮らしが、ついにスタートしました。

家がなくなる。

さて。


引越しまでにパリ旅行記を書き終えると宣言した。

にもかかわらず、もうその日が明日・・・あ、いやもう今日だ。

今日に至ってしまった。


そう。

今日、15日は水戸を去り東京へと向かう日。


ちょっと前までは、東京での生活が楽しみでしょうがなくて、

うきうき感いっぱいだった。

やっと水戸を去れる、と。

でも、引越しを迎えた今、寂しさでいっぱいだ。


いろんな思いが溢れ、なんだか泣いてしまいそうだけど、

お母さんの前では恥ずかしくて泣けない。

東京に行って、いつもの風景を失った時、

私は涙を流すのだろう。


水戸で出会ったみんな、ありがとね。


17時間の果てに。

コップ越し


2006年、1月16日。

友人と私は、徹夜明けのねむたい目をこすり成田空港へ向かった。

飛行機は13時発、モスクワ行き。

しかし、私たちの目的地はモスクワではない。

モスクワで飛行機を乗り継ぎ、目指す先はフランスはパリ。

すべてあわせると、17時間の旅である。


12月の終わりにあわてて決定した、今回の卒業旅行。

パリには何が待っているのか。

不安とわくわく感で、胸はいっぱいである。


機内で出されたドリンクを飲み干す。

そのコップの内側からみた世界は、とてもぼんやりしている。

はやく、その景色をはっきり見たい。



窓に視線を移すと、結晶がダンスをしていた。

その楽しそうな様子は、今回の旅行そのものだった。

結晶ダンス。



モスクワに着陸。外はマイナス5℃の世界。

冷たさが潔かった。

表情の少ないモスクワの人たちに、

少し戸惑う。

日本人って、よく笑う国民なんだな。

モスクワ。


パリに着いたのは、午後9時ごろ。

しとしとと雨が降っていた。

無事に到着した安心感で、

ホテルに着くと友人はすぐに寝息を立てはじめた。


機内で考えた、パリ5日間のスケジュール。

最初に向かうはエッフェル塔。

明日からが楽しみだ。

解けて水に流して。

フランスはパリに行っている間に、

水戸には大雪が降ったそうです。

その雪がまだ道端の脇に残り、

道はテカテカに凍っております。


今日は久しぶりのバイト。

凍っている歩道を、すべらないように慎重にチャリをこいでいたのに。

ちゃんと両手でハンドルを持っていたのに。

見事につるんといきました。

三叉路交差点の近くで。


私の足にはあざができ、

一人で「はは・・・」と笑いながら立ち上がりました。

すべったときの痛みより、恥ずかしさの方が勝ってどうしようもなかった。

信号待ちの車、バスの方を一切振り向かず、

何事もなかったように再びチャリにまたがりました。

「あのひと、こけたのに平気な顔しとるね。ぷぷ。」って思われたやろうね。

あー、絶対思われとる。

それがやだ。


まぬけな話はそのくらいにして、

イタリア旅行と同様、

今回のフランス旅行のことについても書きたいと思います。

水戸から引っ越すまでに書き終えたいな。

みなさま、気長にお待ちください。


ふらふら。

フランスに行ってきます。

明日から8日間。

友人とふたりでの卒業旅行。

大きな記憶になること間違いなし。

この目で、手で、いろんなことを感じて来ます。


そういや、新しい家もう決めてきました。

来月にはお引越し。

この何ヶ月間の間に、生活がめまぐるしく変化します。

その変化は楽しみであり、寂しくもある。

ちょっと複雑。

それでも、私は前に進む。


なんだか、やることたくさんあって、

やりたいこともさらにあって、

もう楽しくてしょうがない毎日です。

まるでジュビリーのようだわ。


ひばり。

年末、ある番組で歴代のヒット曲を振り返ってきた。

何気なく見ていただけだったのに、

ある曲が流れたとき、私の感覚が一気にテレビに集中した。


美空ひばりが歌う「雑草の歌」。

20秒ほど流れただけなのに、その歌声と歌詞にとても感動してしまった。


未だに「歌姫」として、多くのファンを持つ美空ひばり。

違う時代に生きる私の心にも響く歌を、数多く残している。

時代を超えるって、すごい。


その声。

メロディ。

そのことば。

しばらく浸らせて下さい。


スタート。

みなさま、あけましておめでとうございます。

おひさしぶりです、りんごです。


ブログ書くのも約一ヶ月ぶり。

多忙な毎日を送っていました。

この一ヶ月間、何をしていたかといいますと・・・。


○卒論に追われ、12月20日がけっぷちで提出

○卒業旅行の計画・予約

○佐世保への鈍行の旅計画

○バイト先の大掃除

○年賀状作成

○実家で満腹

○小学校、高校の同窓会


で、現在に至ります。

そして、また明日から忙しい日々が続きます。

いよいよ4月からの新生活に向けて始動するのです。

まずは、家探しからスタート。

いい物件みつけたいなぁ。


今年は、大きな節目の年となります。

私の今年の目標は、「怖がらない!」です。

怒られるのは誰でもイヤだと思う。

「やらずに後悔するより、やって後悔しろ」という言葉もありますね。

怖がらずに、積極的に行動していきたいです。

脱・甘ちゃんを目指して。


みなさま、今年もよろしくお願いいたします。



愛。

このブログをみているほとんどの方がご存知とは思いますが、

私の名前は「愛」っていいます。

なんで急にそんな話に!?って感じかもしれませんが、

さっきニュースをみていたら、

今年の世相を表す漢字が「愛」に決定したと言っていたのです。


私は何の関係もないのだけれど、なんかうれしかった。

自分で言うのもなんですが、私はこの名前が大好きです。

「愛」ってつけてくれたおばあちゃんに本当に感謝しています。

普段、自分の名前について思い直すことなんてないのだけれど、

今こういう機会があってよかった。



なんか、いろいろ頑張ろうと思いました。





愛

お化け屋敷。

最近、学校に行く以外に外出していない。

寒いし、食料も買いだめしているし、出る必要がないからなのだけれど。

うちの中でしか歩いてない。

カウントしたら一日100歩いくだろうか。

・・・怖いですね。

すっごく体に悪い。


だから、せめて昼間は日差しを浴びたいと思いカーテンを開ける。

そして窓は全開に。

気持ちがいいものだ。

レディへの「We suck your blood」で、部屋を満たす。


そしたら、なんだか部屋が暗くなった。

窓の方を目をやると、開けたはずのカーテンが閉まっている。

まぁ後で開けるかと思って、

コーヒーを入れようと思った。

流し場の上の蛍光灯のひもを引いた。

いつもはパッと白い光を放つ蛍光灯が、

ちかちかとフラッシュのように光った。


私の部屋は一瞬お化け屋敷のようになり、

ちょっとぞっとした。



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